冬の厳しいトレーニング期間を終え、いよいよ迎えた今季初の対外試合。東山中学校にて安城南クラブとの2連戦に臨みました。 2月とは思えない、一気に20℃まで上昇した記録的な陽気の中、選手たちは新チームとしての確かな一歩を刻みました。
20℃を超える陽気の中、新生AJCの挑戦がスタート
【第1試合】 悪夢の立ち上がりから、驚異の粘り
試合は1回裏、予期せぬ展開から始まります。一つのプレーが連鎖するように、押し出しや死球、守備の乱れが重なり、野球の恐ろしさを痛感する一挙7点の大量ビハインドを背負う苦しい立ち上がりとなりました。
しかし、ここからの選手たちの「切り替え」が見事でした。 2回以降はテンポ良くアウトを重ね、相手打線を完封。守備からリズムを作ると、4回には満塁の好機から2点、6回に1点、そして最終回には怒涛の攻めで4点を奪い、一時は絶望的と思われた点差をひっくり返す粘りを見せました。 結果は7-7の引き分け。初回の「失点の怖さ」を痛感すると同時に、最後まで諦めない「AJCの底力」を証明した一戦となりました。
【第2試合】 執念のバックホーム、手に汗握るシーソーゲーム
続く第2試合も、互いの意地がぶつかり合う激戦となりました。 序盤の1回、2回と、相手打線に3塁まで進まれるピンチを背負います。しかし、ここからが新生AJCの真骨頂。「絶対にホームは踏ませない!」という気迫のこもった守備で決定的な失点を防ぎ、最少失点のまま味方の反撃を待ちます。
中盤、相手打線に捕まり突き放される場面もありましたが、5回に2点、6回には1アウト満塁のチャンスを活かして一挙4点を奪い逆転に成功。最終回に再逆転を許し7-8で惜敗したものの、格上の集中力に真っ向から立ち向かった収穫の多い一戦となりました。
【試合結果】
第1試合: 安城ジュニアクラブ 7 - 7 安城南クラブ

第2試合: 安城ジュニアクラブ 7 - 8 安城南クラブ

総括:この悔しさが、僕らをさらに強くする
両試合を通じて、一つのミス、一つの四球がどれほど試合の流れを大きく変えてしまうか、その
緊張感を肌で感じる一日となりました。
しかし、大量ビハインドを背負っても誰一人下を向かず、声を掛け合い、1点ずつ返していく姿には、冬の間に培った「精神的な強さ」がはっきりと表れていました。
今日見つかった課題を、次なる一歩へ。 春の本番に向け、安城ジュニアクラブの挑戦は始まったばかりです!
この悔しさを糧に。次なる勝利へ向かって整列
最後になりますが、対戦いただいた安城南クラブの皆様。 素晴らしい緊張感の中で試合をさせていただき、本当にありがとうございました。また切磋琢磨できる日を楽しみにしています。