お昼ご飯でエネルギーをチャージし、午後のトレーニングがスタートしました。 午前中に作った基礎をベースに、午後は「理論」と「実戦」、そして「限界突破」のメニューに取り組みました。
■1. 動きの解像度を上げる(身体操作と理論) 午後の練習は、静かな集中力から始まりました。 テーマは野球の動きの要である「股関節」。 バランスボールや自身の体重を使い、深く関節を動かす動作や、パワーを生み出すための「内旋・外旋」の動きを確認。 コーチの指導を聞いた直後、忘れないうちに「野球ノート」にペンを走らせる選手たちの姿が印象的でした。 「感覚を言葉にして残す」。この知的な積み重ねが、技術の定着を早めます。
■2. 「脱力」を掴む!打撃ドリル 理論を頭に入れた後は、バッティングへの応用です。
バランスボール座り打ち: 下半身が使えない不安定な状態で、体幹と上半身の捻転だけでスイング。「軸」がないと振れません。
帯(おび)スイング: バットを柔らかい帯に持ち替え、リズムよくスイング。「ビュッ!」と鋭い音を鳴らすには、力み(りきみ)を捨てた「脱力」と、ムチのような腕のしなりが必要です。
■3. アジリティ&フィジカル強化 技術練習の後は、合宿ならではの追い込みメニューへ突入
ゴム跳びハードル(Lv.2): 「跳んで、くぐって」を繰り返すサーキットや、助走をつけての走り高跳び。
ステップワーク: ラインを使った複雑なステップや、ミニハードルでの変則リズムジャンプ。
スケーターダッシュ: スピードスケート選手のように低い姿勢から横へ蹴り出す! 投球や守備の一歩目に必要な、横方向への爆発的なパワーを養いました。
■4. 魂のラストラン 初日の締めくくりは、実戦形式の「盗塁スタートダッシュ」。 監督の手拍子を合図に、「スライディング」「ジャンプ」など様々な体勢から瞬時に反応してダッシュ! 疲労はピークでしたが、泥臭く全力で駆け抜けました。
■宿舎に到着!『紅葉屋』さんでリカバリー 練習後は全員で入念にクールダウンを行い、酷使した筋肉をケア。 その横では、合宿当番の保護者の皆様が手際よく片付けをしてくださいました。
その後、宿泊先である『紅葉屋』さんへ移動。 出迎えてくださった女将さんに、全員で元気よく挨拶! グラウンドを一歩出れば、感謝と礼儀を忘れないのもAJCの選手たちです。 美味しい食事とお風呂で、今日一日の練習の疲れをしっかりと癒します。
選手、指導者、保護者が一体となって作り上げるAJCの冬合宿。 明日2日目も、チーム一丸となってさらなるレベルアップを目指します!